スポンサーサイト
- --/--/--(--) -
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事のURL | スポンサー広告 | ▲ top
『虹旅』 アーシャス リハビリ
- 2009/05/25(Mon) -

「なんくる主婦の年中わーぱぐち」のpyoさん。
「baby blue eyes」の月花さん。

お二人が、それぞれ、伽羅弧で起きた同じ場面を書いてくれています。
(月花さんは、アーシャスが実際に出てくるのはこれから♪)

多角的に見れるともっと面白いかと思って。^^

「これが・・・リハビリ?!」

受け損ねたら、伽羅弧をふっとばしかねない。
(まったくこのお方は。。。)
そう思いながらも、上手に攻撃をかわしながら周りまで
見ることの出来る、自分の余裕な様子に
なんともいえないあふれる力を実感する。
・・・とはいえ、あのアズマ相手に相当な腕前であったことを聞き知った
アーシャスは(油断は禁物)と気を引き締める。

心臓から最後のカケラを取り戻したのは、つい先日の話。
帰ると、紫乃の動揺ぶり、その後の顛末を聞かされて青くなった。
「紫乃・・・・。もう大丈夫なのか?」
「ええ。あなたが私の元に帰って来てくれたんですもの。
 でも・・・。ヤイシャがおられなかったら・・・ちょっと危険だったかも。」
今だから言える。。。という感じで紫乃はペロッと舌をだして笑いました。

「ヤイシャにはなんとお礼を言ったものかな。」

自分の不在の間に起こった出来事は、一歩間違えると「伽羅弧」自体の
崩壊を示すことになりかねない重大事だったことは
今のアーシャスにはとてもよく理解できることだった。
そんな時に自らの命も顧みず手を差し伸べてくれたヤイシャに対して
「命の恩人」というような気持ちを持っているアーシャスなのでした。

そんな時、いつもの涼しげな笑みを浮かべたヤイシャが
アーシャスたちのプライベート空間にやってきた。

小さな子供たちは、ヤイシャを見ると
「おねえちゃ~~ん!!」と絡みつく。
普段あまり感情を表に表さない彼女だが、このときには
本当に優しい、深い愛情を讃えた笑みが浮かぶ。
そんな輝かしいヤイシャの笑顔みたさに、伽羅弧の兵はあの手この手で
迫るのだが、けんもほろろ。
残念な事にこの笑顔を拝めるのは、子供たちのいるアーシャス家・アズマ家の人間だけだった。

「無事お戻りで何よりです。」

いつもの表情に戻ってしまったヤイシャを目の前に
(残念だ)と思うアーシャスの気持ちは、誰も責められないだろうww

「ありがとう。紫乃から話は聞きました。あなたのサポートに心から感謝をいたします」

正式な礼をしながらお礼を言うアーシャスを前に、少しびっくりしたヤイシャは
フッとさざなみのように微笑んだ。

「今日は、アーシャスにお願いがあってやってきたのです。」

「今の私に、あなたのお願いを断れる理由がどこにあろうか?」

大げさに言う、アーシャスに笑いながら

「では。お手合わせを。あなたにはリハビリ程度でしょうが。。。」



帰っていきなりの手合わせだった。
ヤイシャは、式や魔方陣を使った戦いに関しては初心者同然だった。
ところが、戦いが進むにつれ、彼女の動きは目に見えて上達していく。
(ふむ。感応能力が高いのだな)
最初は冷静に分析していたアーシャスも、後半になると分析どころでは
なくなる。
式と移動を繰り返して相手の虚をつく。
アーシャスは、新しい自分の力のコントロールの仕方、
式のエネルギー調整などを行いながらの戦いだった。

(手加減されてるのですかっ?!)
ヤイシャからの怒りの意識が投げかけられる。
(いいえ。私の・・自信を奪い取・・るほどの・・・上達振りですよ。
 自分で戦うのをやめて、・・・教師になったほうが良さそうだ。おっと!)
(ふん。笑)
(でもまたどうして戦いなんぞを? これ以上強くなられるのか?)
(私は、自分の身くらいは自分で守りたい)
(でも・・・その力で守るものはあなた自身ではないかもしれぬ。
 あなたはどこまでも人を・・・他人を見捨てられぬゆえ・・・)
(性分ですもの。だったら、なおさら!!)
ヤイシャの放った式がアーシャスの不意をつき、こっぴどくたたきつけられる。

「アーシャス!!!」

「大丈夫ですよ。。。。やはり、あなたのベクトルは自分以外の人が加わると
格段と上がる。」

(その力をご自分のためにお使いなさい。あなたも守られるべき存在なのですよ。
 その瞳。闇を知るもの。これからは受取ることも必要になる。
 強さだけではなく、弱さの中にあるものを知ることが必要になる。)

すさまじぃ戦いを遠巻きに見学しているものたちに聞こえぬよう
思念を絞ってヤイシャに伝える。

アーシャスは気になっていた。
ヤイシャの瞳の中の闇。一人で立とうとするが故のあやうさ。

(私の杞憂であればいいが・・・・)

その時には、どんな時でも自分が真っ先に駆けつけよう。
そう決心しているアーシャスだった。
それはそう、ずっとずっと闇に深く沈んでいたアーシャスだから捉えられた
兆候なのかもしれない。






私なりの視点で・・・。って思って書いてたら・・・。
最後、なんだか意味ありげになっちゃったよ~~~(驚)
あ~~ん。アーシャスの杞憂であってくれ~~~!!

三人とも同じ場面を書いていますが、すり合わせは一切していません。
それぞれの見解の部分もありますので、違う解釈の部分もあるかも。
そこも見てもらえるとより面白いと思います♪

pyoさん 「三神の戦闘訓練」

月花さん 「伽羅弧物語 久遠のメロディ」
 3話に渡って、そのおはなしのようですよ♪



スエナジョイン シーズンⅢ 「勇気」
募集記事は こちら 







関連記事
この記事のURL | 虹旅 | CM(1) | ▲ top
<<受け取れてない | メイン | ハグ企画の ご感想♪>>
コメント
- うはは -
あれ、リハビリだったんですか~?
こっちは剣から放出されるエネルギーの影響受けて
「うがぁ~」ってなってたのにねぇ。(笑)
2009/05/25 11:07  | URL | pyo #MzsM857o[ 編集] |  ▲ top


コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
| メイン |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。