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私の羽のお話 2
- 2008/01/02(Wed) -
私には、高齢の祖父がおります。

先日、その祖父の体の中にガンが見つかりました。

お医者さんいわく

「もう 高齢なので、進行も遅い。 手術をすると体力ががくんと落ちるので
 進行の具合を様子見ながら、静観して様子を見たほうがいいのではないでしょうか?
 このまま何もしないで 5年生きる確立は80%です。」
(既に90歳なのです)

ところが、祖父は体の中にガンを抱えたまま不安の中で生活するなんてまっぴらだ。

「切ってください

の一点張り。

きった後、寝たきりになる可能性のほうが大きいのに、
どうしても切る!と言って聞かないのです。

家族中がどんなに反対しても頑として首を縦に振りません。
結局手術をすることになりました。

手術は無事に成功したのですが・・・。

その後のリハビリをやりたがりません。
なので、なかなか歩けるようにはなりませんでした。
「今は術後だから 歩けないけど、一ヶ月くらいたったら歩けるようになるのかな?」

「おじぃちゃん、おじぃちゃんが一生懸命歩こうと努力していたら一ヵ月後には歩けるようになるよ。
でも、努力しないで寝てばかりいたら、歩けるものも歩けないよ。
自然とは治らないんだよ。体力も落ちてるし

「そうかなぁ? 先生は時間が経てば歩けるようになるって言ってたんだが・・・」
 (ただ時間が経てば治るもんじゃないっつ~の  あほかっ



すべてにおいて、治るための努力はせずに、お医者さんが切ってくれればそれで
治ると、自分の都合の良いように判断してしまうんですね

自分で歩こうとはしていないのに、「いつまで経っても歩けない」と
病院へ毎日のように先生の所へ通うようになってしまいました。


その祖父に毎日のようにつきあうのが私の父親でした。

温泉治療はどうだろう?
ちょっとだけ歩いてみよう?
マッサージをしたらどうだろう??
色々と歩けるようになるためのアイデアを出すのですが
全て「いやだ」と却下。

家の中のリフォーム。
ベッドを上に置いてくれ。やっぱり下の方がよい。
毎日の病院への送り迎え。
お腹がすいたから○○買ってきてくれ。
○○取ってくれ。

誰かがいるとそれに頼ってしまうんですね。
自分の力で何とかしようという気持ちが起きないみたいなのです。



すべてにおいてマイペース。自分勝手に判断して頑として言うことを聞きません。
周りの人がよかれと思っていったことも、頭ごなしに怒鳴って反対しておしまいです。

いつも周りにいて世話をしてくれる 私の父親に対しても

「子ども達の世話にはならない

そう言い放ってしまうのでした。
どうやら祖父の中では 「人の世話になる」=「同居する」 ということであって
病院への送り迎えやら、祖父宅のリフォームやら、日々の買出しなどなどは
「世話になっていない」ということのようなのでした
これには一生懸命やっていた 父親も、がっくりきていました。

私自身も 色々考えました。

おじぃちゃんのあの頑なな態度は何故なんだろう?
何がそんなに怖いんだろう?
きっと不安で一杯なんだろう。

そんな風に思い、ヒーリングを受けるときなどには、祖父を思って
癒しの波動を送ってみたりするのですが・・・それが効いているのかどうかは
よくわかりませんでした。

そして、時間が経つにつれて、周りの人間は、祖父のあまりの傍若無人ぶりに
疲れきってしまいました。

とうとう 皆が匙を投げてしまったのです。



・・・・皆が匙を投げてしまったように 見えていました。

このときには・・・・。





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